宅配便のお兄さん【JM】

終 ページ31

JM「疲れたよー」


「おつかれさま」



付き合い始めて、ジミンくんは、仕事終わりにうちに来ることがすごく増えた。




JM「今日の配送先の人がさ……」




ご飯を食べながら、その日あったことを聞いたりして、すっかり仲良しカップルだ。




「大変なんだね〜やっぱり」




JM「でも楽しいよ。小さい子とかが、来た〜って楽しみに待っててくれたりすると、めちゃくちゃ嬉しいよ」




「ジミンくん人気ありそうだよね。愛嬌あるし」




JM「そんなこともないよ。まぁでも、
　 おばさま達には、ちやほやされるよ笑」




「狙われないでね」




JM「そこにやきもちやく？」




そんなわけないよっていうけど、ジミンくんは、絶対にもてるから。



こんなにかっこ可愛い人知らないよ。








JM「ほんと可愛いね。A 好きだよ」










ほら、そんな顔してそんな甘いこというんだから。
今日も甘くてわたしは溶けてしまいそう。









「わたしも好きだよ」










JM「抱かせて」







「////」







JM「ダメ？」








「、、、ダメじゃない」







JM「今日はAからキスして」






「………恥ずかしいよ」






JM「はやく」







「…ん、、」





JM「やらし。そんな顔して」








やらしいのはジミンくんだよ
あっという間に上半身の制服を脱いで、肌が露になる。






すごい腹筋。
男の人らしい筋肉に、釘付けになる。







JM「そんな目つきで筋肉好きだなんて」







全てを捧げてしまいたくなる逞しい胸に、思わず手が伸びる






JM「触りたいの？やらしいねほんと」







　
もうどうにでもして









甘い言葉と、ふわり笑顔と、男な身体つき。










もうどこまでもあなたの虜









JM「幸せだよ。ずっと、Aのこと見てるだけだったから。」






「私こそ。未だにドキドキするよ、だって、仕事でも会うんだもん。」






JM「制服だから、イケナイことしてるみたいだね」






宅配便のお兄さんに、今日も、恋して、抱かれてます。








fin☆

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