Protect you 2 (ページ45)

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『ヤー！お疲れ様みんな
今日はこの後スケジュール何が入ってるの？』

いきなり扉を開けて驚いている面々を見てちょっと笑った

「「「「お疲れ様です！！」」」」

SG「この後はミーティングが入っているだけです！」

『あ、そうなの？丁度いいじゃん
スンチョラから話があるんだって』

JH「もしかして、また捕まってましたか」

『その事含めて色々と話しなよ

そんで、スンチョルは溜め込んじゃダメだよ
自分の気持ちをみんなに聞いてもらうことも大事
ね、ナムジュナ』

NM「はい。何を思って、考えて、どうしたらいいかわからなくなったらメンバーたちに相談する。そのためのグループであり、仲間なんだよ。頼ることは悪い事じゃないと思う
リーダーだからって1人で重圧に耐えることはしなくてもいい、周りが一緒にしっかり支えてくれるから」

『そうだよ。俺はリーダーになった事がないからわからないけど、ウリリーダーがそう言ってるし間違い無いだろ』

そう言ってナムジュナの肩をポンポン叩いて居れば

NM「なんでヒョンが胸張ってるんですか」

『ウリドンセンのことは自慢したくなるもんだろ』

って言ったら少し照れた表情をして無言で肩を叩き返された

SG「僕たち何を見せつけられてるんでしょう」

NM「えっと、俺たちの場合はマンネが嫌な思いをしてるのに気づけなくてアミたちからの知らせで気づけたんだよ」

『あの時は凄く後悔した。
だから俺たちと同じ後悔をして欲しくなくて。
スンチョラ、今回はスンチョリが集中的にやられてたみたいだけど、他のメンバーがやられててそれに気付けなかったら嫌でしょ』

NM「人数が多いから誰かしら気付くとかそういうのじゃなくて、普段から自分の気持ちを伝えるって凄く難しいけど大切なんだよ
もちろん、メンバーみんな」

一緒に来てくれたのが、ナムジュナで本当に良かった
きっと彼らが見ているものは違っても、同じ立場の人間だ
俺が言うよりもきっと心に入っていくと思う

JH「てゆーか、スンチョリはいつも会社の人にズバズバ言ってるのに今回はちょっと違うと思ってたんだよね
どうせ今までの恩を感じて動けなかったんでしょ」

SC「なんで…」

JH「何となくわかるよ、そりゃあ」

JS「うん、そこはみんな何かしら思うよ」
　
　
　
　