3 ページ41
SC side
『面白いから気づくまで黙ってようぜって俺から言った
けど、いつまで経っても全然気がついてくれないし俺の方が我慢できなくなっちゃったよ!
黙っててごめんね』
なんて楽しそうに笑いながら謝られても全然反省していなさそうなAヒョン
混乱したままカトクを交換して、ついでに何でだかジョンハンとジョシュアまでしてもらってた
どうなってんだこいつら
『じゃあそろそろ俺行くね!』
お互いファイティン!なんて言って去っていった
「ちょっと、クプスヒョン!どうなってるんですか!!」
「本当に気づいてなかったんですか!?」
「ウィルヒョン、カッコイイ」
「ヤハー!ヒョン呼び許してもらっちゃったー!!」
「次会ったら僕もカトク交換してもらいたいなぁ」
みんな元々ヒョンのことはカッコいいって話題に上げてたりしてたから凄く嬉しそうにしている
JH「ねえ、さっき会ったって、マネージャーに呼び出された時?」
SC「まあ、うん」
JS「また理不尽に怒鳴られたの?」
SC「今日は、たまたまAヒョンが通ったからすぐ終わったよ」
JS「ハァ、スンチョラこの事上に相談しようよ」
SC「うーん」
番組の収録が始まり、自分たちのステージがそろそろ始まる
集中して挑もうとしていた時またマネージャーから声がかかった
smn「人がたくさんいるんだから少しは端に寄れ
邪魔だろ」
また理不尽な
僕らはなるべく他の人たちの動線の邪魔にならないようにしているし、もうそろそろ出番なのだからここにいるのが正しいはずなのに
『あぁ、すみません。邪魔でしたか?』
smn「なっ、あぁいえ。こいつらに言っていたのであなたの事では」
『あ、みんな次出番でしょ?セブンティーンファイティーン!』
JH「フフッありがとうございます!」
JS「行ってきます!」
SC「ぁヒョン、ありがとうございます!」
またまたタイミングよく来てくれたAヒョン
弟たちは理不尽な怒りをぶつけられなくて良くなって、更に応援までして貰えてとてもいい笑顔になる
ヒョンが現れてから妙にご機嫌なジョンハンとジョシュアには話を聞くことが有りそうだ
424人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:shiro | 作成日時:2022年12月23日 13時