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YG side
移動車の中で弟たちが来る前に作戦会議をして、案を出した途端ジニヒョンは抵抗してたけどAが困っていることには違いないからと説き伏せた
楽屋でメイクしてもらったり衣装に着替えたり、終わった人から自由に過ごしていた時ドアがノックされた
挨拶のため訪れた人たちは俺たちが待っていた人物が居るグループで、静かに3人で目配せし合う
sa「あっ！A！」
『あぁ、ソア』
sa「ねえねえ！この前言ってたお店にさ、」
JN「A。どこ行ってるの、僕の隣から離れちゃダメって言ったでしょ」
『ジニヒョン、ごめんね』
ジニヒョンがAの腰を抱いて、Aがジニヒョンの顔を覗き込みながら頬を撫でる
おぉ、空気感が一気に変わった
Aと話すために近づいて来ていたソアは、2人の言葉のやりとりと動作を見た瞬間分かりやすく停止した
ついでに周りにいた弟たちも
『でも大丈夫だよ、ジニヒョン。俺はジニヒョンにしか興味ないんだから』
JN「それでも、あんまり他の人と話して欲しくないんだよ」
『ふふっ、キヨウォ』
ジニヒョンは色んな意味で恥ずかしいのか耳まで真っ赤になっているㅋㅋ
『あ、ごめん。なんだっけ手短に話してくれると嬉しいんだけど
ウリヒョンが拗ねる前に』
JN「別に拗ねないよ」
『えぇ〜？ふふっ』
sa「ぁ、ううん、なんでもなかった！ごめんね」
完全に停止していたソアは、Aに話しかけられて顔を真っ赤にして回れ右して「失礼します」と言って他のメンバーの元へと小走りで出て行ったのを見送る
作戦通りにいったわけだが、ジニヒョンは項垂れていてAはめちゃくちゃ笑顔で俺に近づいてきて拳を合わせる
『ユンギヤ！ジニヒョン！本当にありがとう！まじで助かった』
JN「あぁ〜あ〜！！！もう、こんなことしたくなかった！！！」
YG「2人とも最高だったㅋㅋㅋ」
JK「え？何ですか今の」
NM「ふたりって、そんな関係だったんですか…？」
HS「ちょっと言葉が見つからない」
TH「…」
JM「どういうこと？」
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作者名：shiro | 作成日時：2022年12月23日 13時
