Protect you 2 (ページ15)

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森の中　各々自由にページ15

　
　
　
　
先に荷解きと部屋を綺麗にして、ユンギヤが来るまでジニヒョンにちょっかいをかけてみんなの居た部屋に戻ってきた

『お、ホビ何作ってんの？』

HS「ヒョン！ゴム飛行機を作ってます」

『いいね、俺も隣で作ってもいい？』

HS「もちろん！」

黙々と作る2人

『久々に組み立てる系をしたけど、楽しいな』

HS「ヒョン、この説明分かんない」

『ん、どれ？』

HS「このチューブを8等分ってなに？」

『見せて？チューブ？これテープじゃないかな』

HS「あぁ！そっか、やってみる」

黙々と作り続けて何時間かかっただろう？
隣のホソガはまだかかるみたいだからちょっと外に行ってこようかな

『ホソガ、出来たら一緒に飛ばそう！
ヒョンはちょっと外に出るよ』

HS「ネー」

部屋に向かって歩くと、少し前に始めたトランペットを取り出して外で吹く事にした

いつもは室内でしか出来ないからやってみたかった

少し吹いていると、ジョングガが水上家屋からギターを持って歩いてきた

JK「ヒョン！セッションしましょ！」

わくわくした目で見つめてきたが、俺はまだコイツを相棒にして1ヶ月程しか経っていないんだけど

『ジョングガ、俺まだ全然吹けないから俺に合わせてもらっても良い？』

「ネー、やってみます！」

しばらくジョングガとセッションなのかなんなのかを楽しんでいるとホソガの、"出来たー！"と言う叫び声が聞こえてきた

『ジョングギ一緒に行こう』

JK「ネー！そういえばヒョンのは出来たんですか？」

『もちろん、完璧だよ』

自信満々に答えて、楽器をそれぞれしまうと離れに置いてある飛行機を取りに行った

HS「飛んだけどすぐに落ちちゃった」

ホソクはみんなにアドバイスを貰ってやっている
その後ろで俺もプロペラを回して飛ばしてみる

JK「うわー、Aヒョンのすごく飛んだ！」

HS「ヤー！俺ももう一回やってみる！飛ばすよ？飛ばすよ？」

JK「うん、うん」

"ぅおーー！！！"

ホソガも無事遠くまで飛ばせて嬉しそうだ

ちょうどテヒョンイが来たので飛行機を貸して、ジョングギはホソガの飛行機を借りて遊ぶ

まるで小学生に戻ったみたいだ
　
　
　
　
　