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ジニヒョンとジョングギも気づいたみたいで
俺たちの後方を睨みつけてて
何かを察知したAはゆっくりその顔を動かした


出来ればAにはバレずに穏便に済ませたかった···






HY「いつになったら歓迎してくれるんですか」


JN「お前···よくのこのこ来れたもんだな」


HY「だって今日はユンAが来ると思ってたので」


「··········」


SY「A···耳貸さなくていい
オンニと行こう」





パクハユンをじっと見つめるA


その顔の表情が読めなくて俺たちが段々と焦ってるのがわかった


ゆっくりAに近づこうとするパクハユンに
行かせるものかと立ちはだかるホソギヒョンとソヨナ





HY「せっかくしばらく通ったのに埒が明かないから直接あなたにお願いしようと思って」


「··········」


JK「A···聞かなくていい」





ジョングギがパクハユンから隠すようにAの前に立ち上がったのを見てジニヒョンも同じように前に出た


そしたらAは「大丈夫ですよオッパ」って言いながらジョングギの手を支えに同じように立ち上がって···


ふたりの間からまた顔を覗かせたんだ


Aの行動に呆気に取られる俺たちと
前に行こうとするAを咄嗟に止めようとするジョングギ


倉庫内の雰囲気は過去最高レベルで最悪だったと思う




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作者名: | 作成日時:2024年3月27日 12時

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