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オッパとの甘々な電話を終えた私の気分は上々
テンション爆上がりな状態で部屋に併設されてるシャワーを浴びた
すると脱衣所に置いてあったスマホにカトクの通知が来ていて
何気なくその通知を見て一気に身体の熱が高まった
JK今日ちゃんと睡眠取っとけよ
「いやもう···なにこれ·····(赤面)」
オッパは私がこうなるってわかってて送ってる
何なら今絶対皮肉った顔してる
オッパの仕返しが既に始まってる·····
こんなの嬉しくないわけなくない?
··········なんか悔しいな
Aそんなに私を抱きたいんですね
JK言うじゃんお前
JKまぁ間違いねぇけど
Aなんかそう言われると何も言い返せないんですが
JKお前も俺に抱かれたいでしょ
Aだからそういうことは恥ずかしいから言えないです
JK早く寝ろ
「これ···私寝れるのか···?
だって心臓バクバクだよ?」
わたしが布団の中で悶々と過ごす中
オッパがスマホ片手に笑ってたなんて
私は知る由もない···
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作者名:ぷ | 作成日時:2024年3月27日 12時