stay gold 《2》【yg】-完結-

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A｢この手から素敵な音楽が生み出されるんだね。
ピアノの音もギターの音も、オッパの出すメロディが大好き。｣



YG｢そして、お前をイカすのはこの指｣

クイクイって動かす、やらしい指。



A｢バカっ｣


YG｢お前の綺麗なこの手も色んなメロディを奏でるじゃん。
それに、オレのも握られると反応するし、マジカルハンドじゃん……
今のうちにもっかいしとこーぜ｣

私の手を自身に持っていく……と、






ガチャガチャッ





HY｢きゃーーーーやっほー、ヌナの勝ち!!｣

YJ｢ズルしたーー！｣




ボンッ



YG｢いてぇーよ！｣

A｢ベッドに飛び込まないで！いつも言ってるでしょ！｣


YJ｢ボクの方が先に起きたのに、ヌナがズルして勝ったんだよ｣

この2人は起きると、どちらが先に私たちのベッドに飛び込むかを競走する




HY｢アッパ！帰ってたんだね〜だぁーいすき｣

私の定位置を奪う娘。

YG｢おてんば娘に起こされたわ｣

娘を胸にだきながら、私をチロりと見る
おてんば娘って、私？

YJ｢オンマ、おはよう。言うの忘れてたね笑｣

A｢ユンちゃん、おはよう♡｣

今日もユンギさんとそっくりだね笑


A｢今日は、アッパが朝ごはん食べに連れて行ってくれるんだって｣

HY｢イェーイ！前行った、森のパン屋さんがいい。
あそこ、ウサギさんのパンがあるのよ！
ユンジェ、トユンを起こしに行こ！｣



バタバタと出ていった2人


YG｢朝から元気だな。
オレにこんな日が来るとは思わなかったわ｣


A｢そうね、私もオッパが3人もの子どものパパになって、騒がしく過ごす日がくるとは思わなかった｣


YG｢想像もしなかった、こんな幸せをありがとう……全部お前のおかげ……｣



HY｢トユン起きたよーーーって、また！
すぐそうやって、2人でギューして!!｣







サングラスをかけて、気だるそうに片手で運転するユンギさんをファンの方たちにみせてあげたい。
かっこいいんだから。


ここだけみたら、シブすぎるのに、車内に流れるのは童謡。

後部座席には大声で歌うチャイルドシートに座る3人の子。

『♬︎もっちぇんい とまと〜』
ちゃんとハモってあげる。


私も最近やっているインスタに2つアップした。




運転する爆イケユンギさんの写真
そして、子どもたちとトマトを大合唱するユンギさんの動画


写真には、本当に子持ちのパパ？なんてカッコイイって声
動画には、イクメンなんて、笑う声




楽しくてカッコイイ自慢の夫デス

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