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まだギュッとなってる心臓を落ち着かせるように深呼吸してから家の前の敷地に車を停めて

「着きました」


TH「え、ここがAの家??」



「うん、」


TH「かわいい」


「ありがとう」




これから話すことを頭で整理しながら歩いて
カバンの中をガサゴソしながら鍵を探す


緊張していて少し手が震えてるのが今になって気づいた






「あら、帰ってきてたの?お散歩行こうと思って!お客さん?」



隣の奥さんが泰海を抱きながら近づいてきた



なんちゅータイミング...



「そうなんです、仕事のことで少し話をしようと思ってて」



とジミンさんとテヒョンがこの日本語を分からないことを願いながら嘘をつく




「そしたらまた後で連れて来ようか?」




TH「Aお隣さん?なんて言ってるの?」




「あ後でまた来るって」



TH「お孫さん?赤ちゃん抱っこしたい!って伝えて」




これはまずい



JM「テヒョナ!俺寒くてトイレ行きたくなったから早く家に入ろう!」



ナイスジミン氏



「そうだね、また後で来てくれるから家に入ろ!」



扉をあけて背中を押す



TH「うーー、後で絶対抱っこしてやるからーー」


拗ねてるテヒョナを横目に1度扉を閉めて



「すいません、後で連絡します、あと少しだけすみません」



奥さん「うん。パパが会いに来てくれたの?」



「え、、?」



隣の奥さんには、昔私が引っ越してきてからしばらく経ってからなぜ1人なのかを聞かれて
海外で仕事してるからなかなか日本に来れないと伝えていた

きっと少し訳ありだって事も気づいてて、あえて何もつっこまないでいて、サポートを沢山してくれた




奥さん「いやソックリだったから、笑。えらいイケメンなパパだねー、また後でね!ゆっくり話しなよ?」


全て悟ってるみたいな眼差しで微笑んでくれた
優しくてあたたかくて少し緊張していた心が解ける



「あ、はい、すみません。よろしくお願いします」








2人を見送って、テヒョンとジミンさんのいる自宅の扉を深呼吸してあけた

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設定タグ:BTS , テヒョン , 防弾少年団   
作品ジャンル:タレント
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rei(プロフ) - ちふゆさん。ありがとう🥹ほんとに嬉しい (3月22日 21時) (レス) @page44 id: ca6de663e9 (このIDを非表示/違反報告)
ちふゆ(プロフ) - なゆさん» やっとです🥲ドキドキです🥲 (2月23日 17時) (レス) id: fe6888fa87 (このIDを非表示/違反報告)
ちふゆ(プロフ) - 。さん» 嬉しいコメントありがとうございます🥲 (2月23日 17時) (レス) id: fe6888fa87 (このIDを非表示/違反報告)
ちふゆ(プロフ) - reiさん» 神様はいるみたいです♡♡♡ (2月23日 16時) (レス) id: fe6888fa87 (このIDを非表示/違反報告)
なゆ - わぁ… いよいよ…ドキドキします (2月22日 21時) (レス) @page43 id: c3cca9217a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちふゆ | 作成日時:2023年3月13日 23時

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