君を想う4------TH

191___JM ページ41

なかなか帰ってこないテヒョン...



イライラしてきた



Aさんに遅れること言っておこうかと思ってると


「あ、お客さん戻ってきたね」




タクシーの運転手さんが指さした先を見ると



テヒョンがこっちに歩いてきてたからまたどっか行かないようにタクシーを降りてテヒョンを迎えに行く



JM「どこいってたんだよ！え、なになに、なんで？」



テヒョンの後ろには申し訳なさそうな顔をしたAさん



まさかこの辺でたまたま会っちゃうなんて、運命かよ...

俺からのサプライズ大失敗じゃんかよ







TH「神様のおかげでAに会えたよ」



なんてまた恥ずかしいことを平気な顔して言う親友


いや、ジミン様のおかげだし

お前のいないとこでめちゃくちゃ動いたの俺だし





JM「まず俺おいてったこと謝れよ！笑」




「すいません、、今から家で話するので良かったら一緒に乗っていきませんか？」



様子を見るとまだ子供のこととかは話して無いっぽいな...



TH「えージミンはタクシーでいいじゃん、痛っ！」


散々待たせたくせに、、

腹がたって回し蹴りする



JM「乗らせて頂きます」








車に乗るのにも助手席がいいとかブーブー言って

「一応田舎でも人に見られるとまずいからね？」

とAさんに説得されて、拗ねながら後部座席に俺と座る



こいつほんと...




先が思いやられる...



韓国帰ってくれるのか不安になってきた...

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