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165___JM ページ15

あれからテヒョンはベットに潜って声を殺 して泣いてた



昼過ぎに起きてきたテヒョンの寝癖は過去一


水分だけ取ってまたベットに戻って行った
完全に憔悴しきってる



そんな親友の姿を見るのはすごく胸が痛む...


女は女で忘れたらいいじゃん、
なんて今のアイツには到底言えそうにないし
こんな状態にしといて、いい逃げされてる事にも少し腹が立つ

昨日の夜から、ほぼ寝ないでAさんに繋がる情報を調べてはみてるけどなかなかなくて

FacebookもInstagramも何もヒットしない


会社は分かっててもこんな時代に個人情報教えてくれる訳もなく...



電話も繋がらないならこっちの会社が持ってるAさんの連絡先も使えない


直接家に行くしかないか...




と思ってマネヒョンに相談したけどもちろん日本には行かせて貰えそうにない

それに「今回はもう諦めさせるしかないと思う」とか何とか言ってた
驚いてもなかったしマネヒョンにもAさんは連絡してたのか?




しばらくして連絡が来て、テヒョンだけあと3日休みになった





携帯を見ながら頭を抱えてると




TH「ねぇ、お腹すいた」




と、ヨンタンを抱えながら、なかなかの芸術的な頭で目の前に立ってる



JM「おはよ、何食べる?」



TH「ラーメン食べたい。いっぱい」



JM「わかった、笑。とりあえずシャワーいってきなよ」



TH「えー」



JM「ラーメン作ってあげるから早く行ってきて」




ムスッとしたままシャワールームに向かった





あいつこんな時でも食欲あるんだな...

俺だったら絶対ご飯なんか喉通らないよ




とりあえずラーメン作ってあげようと思ってキッチンに行ったら



「あっ!!!」

とでかい声が聞こえたと同時にドタドタ走ってきたテヒョン




俺の前で急ブレーキして



TH「ジミンのお母さん!!」


JM「は?いきなり何?俺のお母さん??てかお前服着ろよ!」


下着も履かず素っ裸で走ってきたもんだから床はびしょびしょだしテヒョンのテヒョンはプラプラ揺れてるし...


TH「ジミンのお母さんのAの友達の家いこ!」



JM「...わかった、言ってることは全くわかんないけど、とりあえず、体拭いて服きてそれからゆっくり聞くから」




TH「了解!」



ビシッと敬礼してまた走ってゆらゆらさせながらシャワールームに戻ってく



僕はとりあえずラーメンを3玉作った

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設定タグ:BTS , テヒョン , 防弾少年団   
作品ジャンル:タレント
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rei(プロフ) - ちふゆさん。ありがとう🥹ほんとに嬉しい (3月22日 21時) (レス) @page44 id: ca6de663e9 (このIDを非表示/違反報告)
ちふゆ(プロフ) - なゆさん» やっとです🥲ドキドキです🥲 (2月23日 17時) (レス) id: fe6888fa87 (このIDを非表示/違反報告)
ちふゆ(プロフ) - 。さん» 嬉しいコメントありがとうございます🥲 (2月23日 17時) (レス) id: fe6888fa87 (このIDを非表示/違反報告)
ちふゆ(プロフ) - reiさん» 神様はいるみたいです♡♡♡ (2月23日 16時) (レス) id: fe6888fa87 (このIDを非表示/違反報告)
なゆ - わぁ… いよいよ…ドキドキします (2月22日 21時) (レス) @page43 id: c3cca9217a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちふゆ | 作成日時:2023年3月13日 23時

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